What’s MINOWAYA
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家系ラーメンが大好きな、幻冬舎の編集者 箕輪厚介さんによって生まれた箕輪家。元々は、箕輪厚介さんの鞄持ちだった僕が、今では共に株式会社 箕輪家を経営しています。
ラーメンの作り方も知らなかった僕が、たくさんの方の力を借りて、中野にラーメン店をオープンさせるところまでたどりつきました。
僕にできる恩返しは、美味いラーメンを作ることだけ。 目の前のお客さまに、美味しいラーメンを食べてもらいたい。ただその一心です。
東京・中野から、家系ラーメンの美味しさを世界へ。
「わかっちゃいるけどやめられない。後悔するために生きている」を、僕が実現させます。
僕が望む未来は、必ず明るくて、楽しい!
何卒、よろしくお願いします!
励みになります!!
店主 丸山 紘平
History
家系ラーメン箕輪家は、幻冬舎の編集者である箕輪 厚介さんが、家系ラーメンが大好きだったことから生まれました。
「ラーメン屋さんを出したい」
そう考えた箕輪さんが、信用できる現場の「店長」として声をかけたのが、数年前まで鞄持ちをしていた丸山 紘平でした。
しかし、その時丸山は、飲食店の出店のために渡ったカンボジアで事故に遭い、大怪我をして帰国したばかり。命は取り留めたものの、まともに歩ける状態ではありませんでした。未来を夢見てカンボジアに行ったのに途中離脱を余儀なくされ、自信も失っていました。
即答で「はい!」と答えられなかった丸山に、箕輪さんはこう言ったのです。
「歩けなくても湯切りはできるでしょ」
自分が不甲斐なくて、それまでずっと笑えていなかった。しかし、その言葉を聞いた瞬間「人生かけてラーメンやるしかねぇ!」と心が決まりました。ただのラーメン屋じゃない、「箕輪家」だからこそ意味があると。
もちろん店舗はまだなく、イベントへの出店という形でスタートしました。
最初のイベントは、2021年12月25日「OWNDAYS presents サウナランドフェス in 沖縄」。ラーメンの作り方もわからない状態からたくさんの方に支えてもらい、箕輪家ラーメン40杯を完売。
その後も、堀江貴文さんのオンラインサロンでの試食会や、下北沢にある「下北線路街 空き地キッチン」での出店を複数回経験し、たくさんのお客さまが来てくれるようになりました。
しかし、必死にラーメンを作り続ける中、自分の力で味を作り出せるようになりたいと願っても、全然わからない。そんな時、高田馬場で「博多ラーメンでぶちゃん」の経営をされている甲斐さんと出会います。
「もし良かったら来うへんか?」
そう声をかけていただき、家系ラーメンの要である豚骨の炊き方を熟知している甲斐さんの元で修行することができたのです。
「僕一人では、何もできない」
店長丸山は、常にそう口にします。
ひたすらにラーメンを作り続ける過程で、共にお店を作ってくれる人、ECショップやSNSを運用してくれる人、デザインをしてくれる人、たくさんの仲間に出会えました。また、多くのラーメン屋の先輩方からも叱咤激励の声をいただいたり、麺を仕入れている大成食品さまには、仕入れ以上のサポートをいただいています。
2022年8月1日には、箕輪さんと共同経営で株式会社箕輪家を設立。そして、10月には東京都中野区に、ようやく探し続けていた物件を見つけることができました。
同時にスタートした店舗オープンのためのクラウドファンディングでは、4時間で当初の目標金額に到達。
ラーメン箕輪家を世界へ。
箕輪家を応援してくださる皆様への恩返しはそれしかない。その覚悟で、中野旗艦店を中心に、箕輪家は挑戦を続けていきます!